ゴミ屋敷と毒家族〜六人の子供〜

前回の記事はコチラ

ゴミ屋敷と毒家族〜機能不全家庭〜

注ゴミ屋敷描写がいろいろとヤバイので

お食事中の方、お食事がこれからだという方は

ご注意ください。画像有り(;)

このシリーズは今回で一旦終ります。

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私の家族には共通することが、二つあります。

それは

お金を使うのが大好き

ということです。

祖母は定期型の生命保険が大好き

満期金がもらえるため

父は海外旅行が大好き

母は観劇が大好き

お気付きだと思いますが、

コレってどれもこれも手元に残らないもの

ばかりですよね!

祖母の生命保険はありがたいって思いました?

でも、十本以上加入していたら、

ありがたいと思いますか!?

その掛け金は月いくらになると思いますか!?

お金があればイイってもんじゃないですよね!?

しかも、その加入対象は母と私のみです!!

高額保障の生命保険のね!!

黒い家なの!?分からない方はコチラ

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父は不仲なので加入対象に含まれず、祖母自身

は掛け捨ての医療保険に加入していました。

完全に満期金目当ての自己満足、道楽です。

今は解約したり見直ししたりして減りました

父も母も交通費や宿泊代だけでドエライ出費です。

新幹線指定席や飛行機の往復料金がいくらだったか

でもそれが趣味だし、給料は個人管理で自由に使える

金がありまくるわけだから、痛くも痒くもありませんよね!

海外旅行や観劇に連れて行ってもらっていた

と思いました?

海外旅行は一度も無く、観劇は年一回ほど。

祖母が不在時と被ると仕方なく

単独行動が好きな両親でした。

じゃあ、私への恩恵ってなんだと思いますか!?

私もよく分かりません!!!

特別なことはコレといってありませんでした。

なにしろ

親の機嫌次第で全てが決まる

ところがありましたから。

私の誕生日には家族三人で外食。

クリスマスにはサンタさんが、リクエストした

欲しいものをだいたいちゃんと届けてくれる

これくらいでしょうか。

あと一つの共通点とは何か?

それは

三人とも掃除が苦手

ということです。

片付けられない

捨てられない

整理整頓できない

小学校で習いませんでしたか?

整理整頓とは、あるべきものが、あるべきところに、

あるべき状態であることであるみたいなことを

うちは、全部真逆!!

()

うちの片付けの基本は、物を積み上げること。

もしくは袋の中に入れてしまうことでした。

それ以外は適当にその辺の空いているところへ。

私は違いますが。

ちなみに私と母は共同部屋で、6畳を半分ずつ

にした狭小スペースでした。

母の部屋はゴミ溜め物置状態、私は勉強机が

あったので、その周りは綺麗にしていましたが、

少しでも空きスペースがあると、祖母の使用済みの

農作業で着た服やゴム手袋、収穫してきた土付きの

野菜や果物を直置きされていました。

何度注意しても気が無いのか、同じことを繰り返すので、

次第にアホらしくなり逆ギレ必至注意しなくなりました。

寝室は別にあり、畳の部屋で、寝床と呼んでいました。

祖母、私、母、と布団を並べ川の字に寝ていました。

母の布団の隣には天井まで届く巨大な祖母の木製箪笥

があり、私の足元には母の簡易クローゼットが二つあり

ました。

もし大きな地震が来たら、私と母は箪笥とクローゼットの

下敷きになります。祖母は辛うじて大丈夫な位置でしたw

父の部屋は二階の二間で、二部屋ともほぼゴミ溜め

物置状態でした。

家中の部屋という部屋が、良く分からない荷物でいっぱい。

祖母が溜め込む癖があり、家の中に入らない分は、

物置を買ってそこに無理やり詰めていました。

だから必然的に

ゴミ屋敷

になっていったんです。

うちのゴミ屋敷状態がどんな感じか、説明するより画像

があった方が早いと思ったので、ネット画像で拝借した

ものを載せます。

冒頭でも書きましたが、以下閲覧注意です!

部屋のイメージ

台所のイメージ

この画像を、更に古びてとても汚くした感じです。

更にネミ、ゴブリ、コバエが大量発生していました。

家の各所には、ゴブリホイホイとネミホイホイが

仕掛けられっぱなしになり放置さていました。

想像禁止

特に台所は異臭がし、スリッパなしでは

とても歩けないようなデンジャラスゾーンでした。

これ以上の詳細は、精神衛生上良くないと思うので控えます

当然、友達を家に呼べません。

詳しい話なんかとてもできません。

来客時は、辛うじて人目にさらしてもライン

の玄関内で全て対応していました。

私以外の家族は

不感症

気味だったのです。

だから衛生観念が極めて緩いのです。

一番汚す祖母を注意すると

飯を食わせてやっている分際で口答えするな!

と逆ギレされ、両親に改善を訴えると

気付いたら自分でやりなさい

と一蹴されました。

冷蔵庫の中は賞味期限切れの食材、

食べかけ、腐りかけのもので溢れ返り

チルドも冷凍庫も野菜室も詰め込まれ放題。

だから自分で、何度も何度も片付けました。

冷蔵庫も台所も部屋も、家族の共有スペース中心に。

でも何故か数日で元通りになりました。

このイタチゴッコに次第に疲弊していき、

もう片付けようという気力が沸かなくなりました。

そもそも、私が汚したわけではないし

この不潔で不衛生極まりない生活環境のせいで

ついに体に異常が出ました

アトピーになりました。

私だけ

私の育成環境の生活面はこんな感じです。

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極め付けは、

祖母が私の教育指導権を掌握

母は家事炊事を放棄、教育に無関心

父は祖母を嫌悪し、家庭を顧みない

孤独、不安、閉塞感、怒り、悲しみ、苦しみ

これらの感情が子供の私の心に

重く圧し掛かってきました。

祖母から両親の悪口を聞かされ父多め

父からは祖母の悪口を聞かされ板挟み状態。

母に助けを求めるも聞き流される

特に、料理をしない母が本気で嫌でした。

仕事を辞めて欲しいと思いました。

父の給料で十分生活していけるからです。

でも母は、人の金を管理することができない、

自由に使えない、文句を言われたくない

と言って、家庭よりも働くことを優先しました。

居て欲しい時におらず、

守って欲しい時には突き放し、

お腹が空いても料理を作らず

そんな女が、子供なんか作るな

と思いました。

食事は祖母が作ってくれていましたが、

これがなんとも激マズ涙

洋食は作れず、レパートリーは数種類。

母の料理も味覚がズレていました。

だから

8〜10歳くらいから現在に至るまで

自分で料理を作ってきました。

規範とする大人がいないため、

どんどん大人びた子供になっていきます。

埋められない孤独感や、他家族への羨望から、

現実逃避、妄想空想癖が強くなっていきます。

いつしか家族の顔色を窺い行動する

ような子供になっていきます。

そして当時、通信簿にこんなことを書かれます。

現実と空想の区別がつかないような

ところが見受けられる

小学校低学年の時です。

一体どんな状態!?

ボーっとしたり上の空の状態が多く、

心ここにあらずという感じだったそうです。

でも発達障害を疑われることはありませんでした。

何故か?

母親が教育者保育士でした。

この先入観が、死角になりました。

盲点とも言えます。

だから特別心配されませんでした。

ちょっと変わった個性的な子

という認識で終わります。

いくら不平不満を言ったところで

子供は非力な存在です。

機能不全家庭で生きていくことは

サバイバルになっていきます。

その中で生き延びるためには、

家族のことをよく観察し、できるだけ問題を

起こさず穏便に、自分が暮らしやすい環境

を自分の手で作り上げていかなければなりません。

だから私は家族の前でいろいろな

キャラクターを無意識化に演じるようになりました。

祖母には、勝ち気な子、負けん気が強い子

父には、物分りが良い子、優しい子

母には、面倒見が良い子、しっかり者

本当の私がなんなのか良くわからなくなります。

常に情緒不安定、ボーっとしたりイライラしたりを

繰り返します。

授業に集中できず、集団行動が苦手といった

の特性も出てきます。

朝になると決まって腹痛と下痢になり、不登校を始め

とする問題行動をとるようになっていきます。

それでも両親には見捨てられたくないため、

しっかりしないと、と自分に無理を強いるようになります。

機能不全家庭における

家庭内の子供の役割について記します。

優等生ヒーロー

優秀な子しっかりした子

でいることで評価されようとする。

親から頼られ信頼されることによって、

家族のバランスを保とうとしている。

しかし目標を達成しても更に上を期待されて

しまうため、常に不全感や失敗感をもつ。

問題児スケープゴート

家でも学校でもトラブルを起こす。

攻撃的に振る舞い存在を主張すると共に、

家族の本来の問題から目を反らそうとする

役割を果たす。傷付きや罪の意識が深い。

家庭外でもイジメのターゲットになりやすい。

いないふりロストワン

家族の争いの火の粉が自分に降りかかるのを

防いだり自分が受けるべき注目や愛情を他人に

まわして家族を安心させる。

周りはあの子は放っておいても大丈夫と安心

しているが内面的には自分は重要ではない

どうでもいいとひどく孤独感を味わう。

お調子者ピエロ

おどけて家族の緊張感を和らげる。

問題を分散させるために注意をそらす役割。

落ち着きのない行動をとり、情緒不安を抱える。

世話焼きリトルナース

家の中の問題を何とかしようと奔走する。

優しい子思いやりのある子として、

親の愚痴を聞いたり面倒を見る。混乱のなかで

うまく調整役をこなす。自身のことはそっちのけで

家族のために何かをしようと常に考えている。

自分を失っている状態で、自分のしたいことや

感情を認知することができない。

人形女児はプリンセス男児はプリンス

自分の意思を無視され、まるで人形のように溺愛

される。実際は、親の都合のいい人格や意思を

もつこと以外は許されず、常に人格を否定され

続ける存在。

役割を背負って子供は、

自由に楽しい子供時代を過ごすことができず

親の望んだとおりにしないと嫌われる

という恐怖心に苛まれている。

これを知った時に驚愕しました。

まさに私が長年抱えていた問題だったからです。

私の不安定な人格形成の根源はここにあったのです。

更にこの言葉を知り、恐怖心に戦慄します。

兄弟がいる場合はそれぞれが役割を分担し、

一人っ子の場合、

一人で全てのタイプを背負うこととなる。

私のアイデンティティーは、自己防衛本能から

それぞれの役割を担った六人の子供を

作り上げていたと思います。

現実は小説より奇なり。

本当にこの通りのことが自分に起きていました。

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現在、ゴミ屋敷は片付けられ、

台所はリフォームされ、家の衛生面は

まあまあ健全に保たれるようになりました。

私の結婚がきっかけとなり、夫の両親が

挨拶に来るとなった時に

祖母と母が慌てて改装しました。

父はこの家が嫌いなので関わっていません。

私と夫、息子が生活している離れは、

母が自分で住むために、納屋を改装した

二部屋を譲ってもらいました。

それでも、毒家族による心の汚染は

今も私のなかに残留し続けています。

追伸

渾身の力で最後まで書きあげたにも関わらず、

更新しようとしたら記事が全部消えてしまいました。

だからまた一から書き直しております

心が折れたので

かなり端折っています

書いてる最中の記事とかが消えたり、

いろんな不具合が度あるんですが、アメブロさん

()ノどうでもいいけど、この使えねえダメブロが

長と最後まで読んでいただき、ありがとうございました!